セブ島旅行記 ホテル レストラン ダイビング マリバゴ ホワイトサンド アレグレ 2007年

セブ島の概要 フィリピン2007年8月
セブ島旅行の記録 フィリピン2007年8月
行き
関西空港発09:55 マニラ空港着12:55 マニラ空港発15:00 セブ着16:30
宿泊ホテル
マリバゴブルー2泊
ホワイトサンズ3泊
アレグレ2泊
帰り
セブ発11:20 マニラ着12:50 マニラ発14:30 関西空港着19:20
予定していた飛行機が故障で飛ばず、3時間以上も送れて関西空港へ着いた。もうクタクタ。
マリバゴ ブルーウォーター ビーチ リゾート セブ島 フィリピン2007年8月
ホテルの門でショットガンを持ったガードマンがいるのが、なんとも不気味。治安が良くないのがよくわかる。比較的大きなホテルだ。下のHPの四角いプールの向こう側に見える1階の部屋に宿泊した。部屋の前にプールがあったので便利だった。ホテル前のプライベートビーチは汚い。とても泳ぐ気にはなれない。
ホテルのすぐ前の小さな島がこのホテルの所有でレストランやプライベートビーチがある。セブのほかのホテルよりましなのはこの島のビーチだ。
ここのスパもやってみたが、たいしたことはない。
Maribago Bluewater
ホワイトサンズ Cebu White Sands Resort and Spa 2007年8月
マリバゴブルーよりはこっちのほうがおしゃれな感じ。
私たちの部屋は2階。ホワイトサンズでは一番良い部屋だと思う。狭いがかわいい感じで良い。
ホテルの食事はおいしくない。歩いていけるところにマリバゴグリルというお店があるのでそこに食べに行ったほうがよい。ただしここも、それほどおいしくない。
フィリピンでおいしいものを食べようと思うほうが間違っているかもしれない。
大きな地図で見る
マリバゴ グリルの地図. 緑の矢印のところ。
マリバゴ ブルー ウォーターの北すぐ、道の西側。 すぐにわかる。
ベランダから見たプール。
BLUE CORALという日本のダイブショップがあるので、ダイビングをするには便利だ。Cカードの取得もできる。
BLUE CORALの公式HP
ビーチで泳げないのでここで泳ぐしかないが、リゾート感はほとんどない。
プールサイドで中国系のおばさんたちが賭けマージャンをしてたり、フィリピンの学校の生徒が見学に着たり、プールサイドでのんびりという気持ちにはならなかった。
ホワイトサンズのビーチ。ビーチというより船着場。海の中には海草やら藻やら、とても泳ぐ気にはならない。ダイビングにはここから小さなボートで出て沖のほうにある大型の船に乗り換えていく。
左奥に見える島がマリバゴブルーウォーターのプライベトアイランド。
Cebu White Sands Resort and Spaの公式HP
シュノーケリングとアイランドホッピング 2007年8月
ホワイトサンズ(マクタン島)から船にのってアイランドホッピングに行った。マクタン島の前にある保護区で、シュノーケリングをした。
お昼ごはんは、住民が少し住んでいる島で食べた。島の住民がどのような暮らしをしているのか見るのには良いが、社会見学をしているような感じだ。きれいな無人島というわけにはいかない。
マンゴは食べ放題でおいしかった。あとはそれなりの味、ビーチで大きなシャコを生きたまま売っていたので、焼いてもらった。
マクタン島の近くの海は汚いので、泳ぎたければ船でシュノーケリングに行くしかない。というか、セブにきてアイランドホッピングやダイビングをしないとセブに行く意味がない。
ダイビング 2007年8月
ホワイトサンズから船にのってダイビングに行った。ホテル内にダイビングショップがあるので、便利だ。
海の透明度はいまいち。あまりきれいな海とは言えない。8月に行って透明度を期待するのは無理かもしれない。
中性浮力の練習
中性浮力OK
だんだん慣れてきた
アレグレ 2007年8月
セブ島のビーチがダメなことは知っていたので、最後のホテルをアレグレにした。
セブから車で2時間ほど北にあるホテル。ここまでくると海はきれいだ。プライベートビーチもきれいだ。
このホテルで目が真っ赤になった。ホテルに常駐している看護婦さんが抗生物質入りの目薬をくれた。
プールの水がスープのようだったが、ここのプールのせいか、前のホテルのプールのせいかわからない。
このホテルの夕食はすべてビュッフェだった。たいしておいしくもなく、食欲も出ない。
Alegre Beach Resort & Spaの公式HP
海から見たアレグレ 無料でサンセットクルーズが付いていたので、行って見たが、まあ船に乗って海からアレグレを眺めるだけだった。
夕日を眺めながら、ビールを飲んだりとか・・・期待していたのだが・・・飲みたかったら持参するしかないか・・
船の着くビーチ。 部屋からビーチに降りるとここに出る。
アレグレは崖の上にあるので、ビーチに出るには部屋から回り道することになる。
客室。
レストラン。この左側にプールがある。
ビバリーヒルズとスラム 2007年8月
セブの町のビバリーヒルズに行ってみた。ビバリーヒルズというのはセブのお金持ちが暮らす丘の上の住宅地。
これはビバリーヒルズにある道教のお寺。
途中の川沿いにスラムがあった。同じ国民でありながら、この差はなんだ。国民の何分の1かはスラムで暮らし、ほんの一握りの金持ちが富を独占する。これがフィリピンだ。これではこの国が良くなるはずがない。
スラムの前で車を止めて、「中を見てきたい」とドライバーに言うと、「入っていったら生きて帰ってこれない」と言われて、断念した。
カルボンマーケットで、危ないから荷物に注意と言われながら市場を見てまわり。マゼランクロスに立ち寄ってホテルに帰った。
セブ島・マクタン島の環境について 2007年8月
リゾートになっているマクタン島の周りは都会で、しかも、いまの日本のように環境保護の概念がない。
汚物を垂れ流しにしている町にあるリゾートだということを忘れてはならない。もしきれいな海を期待するなら、マクタン島から離れたリゾートをお勧めする。
旅行を終えて 2007年8月
一度はセブに行ってみたいと思って行ってみたが、たぶんもう二度と行かないと思う。
ダイビングだけを目的に行くのならば、それなりに楽しめるのかもしれない。
だが、リゾートとして、のんびり滞在するには、マクタン島の前のビーチは汚すぎる。
なにより、治安がよくない。ホテルの門にショットガンを持った警備員を配置しなければならず。市場を安心して歩けないようでは、ダメだ。
勉強にはなった。