ボラカイ島旅行記 カティクラン経由 ホテル スパ レストラン ゴルフ ダイビング シャングリラ エスタシオ・ウーノ ホワイトサンドビーチ 2012年

ボラカイ島の概要 2012年7月
ボラカイ島はフィリピンにある、南北約7km、東西約2kmの小さな島だ。西側に約4kmのホワイトサンドビーチ(White Sand Beach)がある。治安の悪いフィリピンの中で、この島は比較的安全と言われていることも魅力のひとつだ。
2012年7月、アメリカの旅行雑誌「トラベル+レジャー」(Travel+Leisure)が「2012 World's Best Awards」がボラカイを世界の島の1位とした。
画像はホワイトサンドビーチ。中心地のDモールを通ってビーチに出たあたりを撮影した。2010年に撮った画像と比較してほしい。観光客が数倍になっている。 たくさんのセイルボートがビーチに乗り上げて、客引きがしつこく声をかける。 たった2年でこれほど景色が変わってしまうものなのか・・・
ボラカイ島への行き方 カティクラン経由 重要 2012年7月
今年はカティクラン空港経由でボラカイに行った。画像はマニラ空港でカティクラン行きの飛行機に乗るところ。
カティクラン空港の滑走路が短いのでプロペラ機しか飛ばない。
荷物は一人10kgまでで、超えると追加料金が発生する。
重いものはできるだけ手荷物で機内に持ち込むほうが良い。
カリボよりも料金が高い。同じ料金にすると、みんなカティクランを利用するだろうから、しかたがない。
旅行業者で手配する理由 カティクラン経由 重要 2012年7月
旅行の手配はすべてSTWにお願いした。
旅行業者に依頼する理由としては
@ホテルが安くとれる。ホテル側が部屋を売るとき旅行業者には安く売るので自分で取るよりも安くとれる。
A乗り継ぎのサポートが受けられる。
マニラ空港で携帯電話を貸してくれて、緊急の場合のサポート体制をとってもらえた。
フィリピンの飛行機はほんとうによく遅れる。
B現地でのサポートが受けられる。
ホテルから空港までの送迎サービスが受けられる。
今回ゴルフをしたが業者に手配してもらったほうが自分で直接ゴルフ場に行くよりも1000ペソ(約2000円)/一人 安かった。
カティクラン経由のリスクと条件 重要 2012年7月
この飛行機に乗るには、ある程度のリスクを覚悟することと、いくつかの条件がある。
1 フィリピン航空は遅れがでることが多い。日本からの国際線が遅れるとカティクラン行きの飛行機に間に合わない。
(カリボ経由は国際線が遅れた場合、カリボ行きは待ってくれる。)
2 行きの乗り継ぎ時間が短い。カティクラン行きのカウンターは40分前に閉まる。
フィリピン航空はターミナル2に着くので、カティクラン行きのターミナル3までの移動に手間取ると乗り遅れる。
3 カリボ空港は滑走路が短いので、プロペラの小型機だ。風が強いと欠航する。
上のリスクを回避するための条件として
1 土曜・日曜など旅客の多い日やお盆の時期のように旅行者の多い時期をさける。
(土曜・日曜発の飛行機は遅れることが多い。)
2 旅行業者に手配してもらって、乗り継ぎをスムーズに行う。
3 預ける荷物を優先的に出してもらうサービスを利用する。
4 席を出口に近い前の席を取る。
5 英語が話せること。とにかく英語が話せないと、トラブルの回避ができない。
STWのマニラでの乗換えに関するHP
カティクラン経由の実際 重要 2012年7月
07:00 関西空港着
07:20 フィリピン航空のカウンターが営業を始める。席を前のほう指定。荷物を優先に出すサービスを頼む
カウンターのスタッフに言うと「そんなサービスはない」というので
電話をかけて調べてもらうとできることがわかった。
09:50 予定どうりに出発 (注 土日は遅れることが多い)
13:10 飛行機は3時間30分の飛行時間でマニラ空港に着陸。時差1時間。時計をもどす。
前の席なので一番に出て、イミグレーションも一番に並ぶ。荷物もすぐに出てきた。
13:10 荷物を押して、ターミナル2から出る。STWの現地係り員を探すがいない。
13:20 STWの現地係りと会う。係りの人もたぶんこんなに早く出てくるとは思わなかっただろう。
13:30 車がくる。係りが車を携帯で呼んで、車が来るまでに10分待ち。ターミナル2は狭い。
ターミナル2からターミナル3へ車での移動に10分
13:40 ターミナル3のカウンターで旅行業者のスタッフがチェックインをしてくれた。
15:10発のカティクラン行きは40分前の14:30にカウンターが閉まるので、50分の余裕があった。
ターミナル3は広くてきれい。快適。ターミナル2とは雲泥の差。
14:00 出発ゲートについた。搭乗まで余裕があったのでゲートの前にあるマッサージ店でマッサージをする。
搭乗がはじまらないので搭乗口カウンターで聞くと遅れるとのこと、結局15:50発といっしょになった。
結局、出発ゲートの前で2時間待つことになったが、ここはきれいで快適なのでかまわない。
なによりマッサージ店があるので、そこでマッサージをしてもらいながら待てば快適。
16:00 飛行機は滑走路で10分ほど待機して離陸、久しぶりのプロペラ機だ。フワフワと浮いてカティクランに向かう
乗客は10人ほどしかいなかった。客が少ないので便数を減らしたのかもしれない。
17:00 カティクラン空港に着陸。ボラカイが空から見える。ほんとうに小さな島だ。
飛行場には現地のスタッフが迎えに来ていて、すぐに車に乗り込みカティクランの港へ、車で5分ほどで移動
17:10 バンカーボートに乗ってボラカイ島に渡る。 10分ほどでボラカイ島に着く。車で10分ほどでホテルへ。
17:30 ホテルに到着。まだ明るい。もしカリボ経由だと飛行機がカリボに着くころだ。
カティクラン港(浜) 2012年7月
カティクランの港。港というより浜だ。今夜はウーノに泊まるのでバンカーボートの乗り合い船に乗る。シャングリラに泊まるときはシャングリラの専用船がお迎えにきてくれる。
カティクラン空港から港までは車で5分ほど。カティクラン経由で来れば画像のようにまだ明るいが、カリボ経由だと、カリボ空港でバスに乗るとすぐに暗くなる。真っ暗な道を2時間かけてカティクランまでくるわけだ。この差は大きい。
ボラカイの東側の船着場ホテル 2012年7月
風の強い、波のある日は島の東側の船着場に着く。バンカーボートは砂浜に乗り上げるので、乗客は砂浜に降りる。
船から見ると水の透明度の高さに感動する。2年前に来たときも驚いたが、この透明度はすごい。
ここで車に乗り換えてホテルに向かう。道は狭い。島のインフラ整備はまったく追いついていない。
おそらく、フィリピン政府では無理だろうと思う。道は狭くてガタガタ、道の周りにはゴミが散乱している。
美しい自然を守ろうという意識は感じられない。
ホテル エスタシオ・ウーノ 2012年7月
画像は、エスタシオ・ウーノを海から撮った。ウーノはDモールの北側の歩いて10分ほどのところにある。
立地は最高だと思う。Dモールまで歩いていける距離で、Dモールのように騒がしくない。
このホテルに、日本人の客はいない。もちろん日本語は通じない。日本語で話す必要はないが、英語で話してみて、こちらの言っていること、がわかってもらえないし、向こうの言っていることもわからない。
これは単に英語の問題ではなく、ホスピタリティの問題だと思う。シャングリラだと、私の英語力に合わせて、簡単なわかりやすい言葉で話してくれているように思うし、聞き取りやすい発音だ。私の使う下手な英語でも一生懸命聞いてくれる。
それと、ここの従業員は客に話しかけようとしないが、シャングリラの従業員は笑顔で話しかけてくる。笑顔で話しかけられると自然と会話がはずむ。
ちなみに私は英検2級を20年前に取得、その後、英語圏の国で3年ほど仕事をした程度の英語力。
エスタシオ・ウーノの公式HP
ホテル エスタシオ・ウーノ レストラン 2012年7月
画像は、エスタシオ・ウーノのレストランからビーチを撮った。朝の朝食の時間だ。
ウーノはビーチ沿いのホテルなので、他のホテルと比べると目の前にきれいなビーチがあることだけは良い。
Dモールの近くだと、ゴミだらけできたないし、汚れているし、ビーチに面したホテルそのものがほとんどない。その上、夜中までやかましい。
ホワイトサンドビーチは北にいくほどきれいで、最高はFRIDAYsとディスカバリー・ショアーズの前のビーチだ。
ウーノはその中間。Dモールまで歩いていけるし、ビーチもきれいだ。
値段はウーノは一部屋2万円ぐらいで、ディスカバリーだと3万円。
ホテル エスタシオ・ウーノ 朝のビュッフェ 2012年7月
このくらいしか食べるものはない。ジュースは業務用のパックだ。毎日違うのは3つぐらいで、フィリピン料理っぽいものがあるが、おいしくないので、食べない。左の皿にのっている黒っぽいのがそれ。味見に取ってきた。
毎朝、ほぼ同じメニューになってしまう。2日目の朝は食べる気がしない。この朝食を食べるより、外でおいしい料理食べるほうがいいと思う。マンゴはあるので、マンゴ食べ放題の朝食となる。
ホテル エスタシオ・ウーノ 従業員 2012年7月
ここの従業員は、やる気無し。お客はほっといて、自分たちのおしゃべりに夢中だ。
食事中に、私たちのテーブルの紙を従業員が取って、顔の汗を拭いた。えっ・・なんだ・・そんなのありか・・
仕事中に男女でいちゃつく従業員・・
シャングリラの従業員とはものすごい差だ。
シャングリラだと、たくさんの従業員からすごく親切にしてもらったのだが、ウーノの従業員からなにかしてもらったということがまったくない。
ここのプールだが、レストランの周りがプールになっているのだが、どうみてもレストランのゴミや汚れが入る構造だ。水を見ると濁っている。雨が降ると、床の汚れが流れ込んでいる。こんなところで泳ぐ客はいないだろう。
ホテル エスタシオ・ウーノ ガジボ(東屋) 2012年7月
ウーノのレストランから見たビーチ。朝の風景。広角35mmで撮った画像を横に2枚連結してパノラマにしてある。風の季節なので風除けを張っているが、出入り口からビーチが見える。風除けがなければ、相当に良い風景になるだろう。
ビーチとの境目にガジボ(東屋)がある。ここにハンモックがあって、これは気持ちがいい。部屋にいてもいごこちが良くないので、ウーノに滞在中はここのハンモックで寝ていた。風がきもちいい。
ホテル エスタシオ・ウーノ 客室 2012年7月
ウーノの客室。カーテンの向こうがビーチ側の入り口になっている。窓ではなく、ガラスのドア。外が通路になっていて他の客が通るのでカーテンを開けられない。ホテルの建物は、増築、改築を重ねた感じで、計画性がない。建物全体に設計ミスだと思う。
朝4時〜5時ごろ、廊下でドアのバタンバタンと閉まる音、大きな声。どうやら朝早くカリボに向かう客のようだ。
ドアの防音が弱いのか、廊下で音が響くのか、とにかく廊下の音がよく聞こえる。
ホテル エスタシオ・ウーノの前のビーチ 北側 2012年7月
ウーノの前のビーチ。北側を広角35mm撮った画像を横に2枚連結した。夕方なので少し暗い。引き潮でゴミが大量に打ち上げられている。ほとんどは、海草とか流木なのだが、けっこうゴミが混ざっている。ボラカイの自然が失われつつあることがわかる。このビーチの奥にFRIDAYSとディスカバリー・ショアーズがある。途中のホテルは営業しているか、していないかわからないほどである。北に歩いていくと、だんだんゴミが少なくなるのがわかる。画面右側の風除けをしているところがウーノ。
ホテル エスタシオ・ウーノの前のビーチ 南側 2012年7月
ウーノの前のビーチ。南側を広角35mm撮った画像を横に2枚連結した。夕方の風景。ここから歩いて10分ほどのところにDモールがある。途中、バーとかいろいろあるが、全部ボロい。
画面右側にあるのがボラカイロック。遠くからでも良く見える。
ホテル エスタシオ・ウーノの前のビーチ 北側 2012年7月
ウーノの前の朝のビーチ。南側を広角35mm撮った画像を横に2枚連結した。朝になるとビーチのゴミがきれいになくなっている。早朝に掃除をしているのだ。島に入るときに取られる税金が使われている。
ホテル エスタシオ・ウーノの前のビーチ セイルボート 2012年7月
ウーノの前の朝のビーチ。セイルボートがきもちよさそうに進んでいく。7月は風の季節なのでこのくらいの波が立っている。ここのビーチの砂は実に細かくてきれい。フカフカの肌触りだ。海はものすごく遠浅で、50mぐらい沖に出ても、深さ2mほどしかない。
FRIDAYSに食事に行った 2012年7月
フライデイズの前のビーチ。長いホワイトサンドビーチの中でここが一番きれいだ。
ウーノからビーチを歩いてフライデイズまで食事に行った。歩いていくとだんだんにビーチがきれいになる。フライデイズは南側がディスカバリーショアーズで、両方のホテルがビーチをきれいに保っている。
ウーノの前のビーチはこの時間には、打ち上げられた海草やゴミが散乱しているが、ここは同じビーチと思えないほどきれいにしている。
フライデイズはバンガロータイプの客室。ビーチから奥のほうまで、砂の地面だ。ボラカイでも老舗のホテルだけあって、客室もレストランもけっこう古い。わたしはこういう自然派のホテルは好きだが、やはり設備が古臭いのはいたしかたないか・・。
以前はボラカイでいちばんいいホテルだったようだが、隣に真新しい近代的なディスカバリー・ショアーズが出来、自然保護区に巨大なシャングリラが出来てしまうと、見劣りするかもしれない。
フライデイズを見て、いいなあと思うのは、風のシーズンなのにうっとおしい風除けが張られていない。レストランに窓のように見えるのが風除けだ。このくらいなら気にならない。風が吹いてくると細かい砂が吹き込んでくるが、もともと砂の地面なので、風除けがいらないわけだ。
フライデイズのレストランはこれひとつ、中もそれほど広いわけではない。でもお客は少なかった。料理はビュフェもあったが、私たちはいろいろ注文してみた。スープもおいしかったし。料理もおいしかった。接客も丁寧だ。十分満足できるレベルだ。
フライデイズのレストランはおいしいとの評判なので、食事に来たのだが。評判どうり、おいしかった。
レストランの中でギターの弾き語りでBGMがあったが、けっこう上手だ。この演奏が終わると、外のビーチでファイアーダンスのショーがはじまった。
ホテルの比較 2012年7月
帰りに、隣のディスカバリー・ショアーズを覗いて見た。フライデイズとは正反対のタイプのホテルだ。近代的でシティ派。明るく清潔なレストラン。お客も多い。
参考までに(2012年8月11日現在の価格1人分)
シャングリラ ¥33000
ディスカバリー・ショアーズ ¥18000
フライデイズ ¥17600⇒¥11700
エスタシオ・ウーノ ¥ 9800
フライデイズが極端にディスカウントしている。私たちが食事に行ったときも、あまりお客がいなかったが、価格を下げてきたのかな。
ウーノと値段があまり変わらないのなら、断然フライデイズがお勧めだ。Dモールには遠くなるので歩くのはちょっときついが、シャトルバスがあるし、トライシクルで100ペソかからない。
ボラカイで一番きれいなビーチで泳ぎたいのなら、ホテルはフライデイズかディスカバリー、この2つのどちらかだ。
シャングリラは全てにおいて別格、他のホテルと比べるのは、他のホテルがかわいそうだ。値段の違い以上の価値がある。
ボラカイの抱える深刻な問題 汚水 2012年7月
ウーノからDモールへ歩いて少し行くとこのようになっている。画像の真ん中、砂浜が少しへこんでいるところは水が染み出している。どぶ川の腐った匂いがする。ボラカイ島には川がない。内陸部に池のようなところが少しある。ボラカイは雨が降ると下水道のようなインフラがないので腐った汚水がビーチに染み出してくる。
ほんの数年前まで、ほとんど人の住んでいなかった島に、たくさんの人が住むようになった。ホテルではトイレがあるが、他は糞尿は垂れ流し、ゴミはその辺に捨てまくりなのだ。
海だけみれば、世界一きれいな奇跡ともいえる白砂のビーチ、クリスタルな海水。でも島は悲鳴をあげる汚物の島と化している。
これを見てDモールの近くでは絶対泳ぐ気はしなくなった。
ボラカイの抱える深刻な問題 ゴミ・観光開発 2012年7月
画像はDモールの北側のビーチ。ゴミだらけ。ビーチに沿って、仮設のテントのような店が並んでしまった。2年前はなかったのだが・・
ボラカイの抱える深刻な問題 ゴミ・観光開発 2012年7月
Dモールの前のビーチはまるで港のようになってしまった。セイルボートがたくさん並んで、観光客がたくさんいて、客引きがしつこい。ここで泳ぐ気にはならない。
フィリピンの抱える深刻な問題 2012年7月
フィリピンに行くと、この国の子供たちのことで心が痛む。この子はビーチのペットボトルを拾っている。5ペソ(10円)/1kgになるのだ。ペットボトルをこの子が持っている袋にいっぱい拾ったとしていくらにもならないだろう。手にはお金を持っている。観光客が渡すのだと思う。私の顔を見てにっこりと微笑んだ。お金をくれとは言わなかった。夜はビーチで寝ているのだそうだ。親はどこにいったのかわからないそうだ。
Dモールのシーフードレストラン 2012年7月
Dモールから海に出てすぐ北側にあるシーフード店。ここで大人4人でエビ・カニ・サカナ・イカ・野菜はカンコンとナス・ビールをバケツで注文して、食べまくって、飲みまくって 2000ペソ(約4000円)。
全部重さをはかって値段が決まる。値段は壁に表示されている。
一番値段の高いのはロブスターとカニ(マッドクラブ・日本名エガニ)だいたい1000ペソ/1kg
高いと言っても日本の5分の1ぐらいの値段だ。
キングプラウンのガーリックバター焼き
バターがたっぷり使われている。これはこれでおいしい。
焼くだけにしてもらって塩か日本から持ってきた調味料をつけて食べるのもいいと思う。
イカの鉄板焼き
おいしいけど、味付けが甘い。フィリピンは味付けが甘い。日本だとここまで甘くしないと思う。
スクイーズのホットプレートと注文すればOK。
カンコンの炒め物
カンコンは中国語で空芯采のこと。カンコンと注文すればたぶんOK。
英語だとwater spinach。最近日本でもよく出回るようになった。
マッドクラブのチリソース
シンガポール名物のチリクラブとは味付けが違う、ここではスイートチリを振りかけただけ。スチームにしてもらうのが良かった。
ビールをバケツで注文する。6本入っていて安い。
オニオンリングはどうだと聞いてくるので注文して食べたらおいしかったので、同じ作り方でイカリングを作ってもらった。
初めて作ったにしてはおいしい。安いし、大満足。ここに行ったら作ってもらってください。メニューにはない。
ドルチェに注文した。アイスクリームをまいて、マンゴをのせたもの。けっこうおいしい。
フェアウェイズ&ブルーウォーター アイランド ゴルフ ホテル 2012年7月
Fairways & Bluewater Island Golf Hotelの入り口ゲートを入ったところ
(画像は35mm広角で撮った画像を横に4つ連結してパノラマにしている。)
ゴルフ クラブのクラブハウス。
このゴルフ場はオフシーズンはお客はほとんどいないので、貸切状態。コースの状態はけっこう良い。ただしクラブハウスは粗末で、ロッカールームも汚くてボロい。
レンタルクラブはキャロウェイがある。
(画像は35mm広角で撮った画像を横に2つつないでパノラマにしている)
クラブハウスの横に小さなプールがあるのでゴルフのあとはここで泳ぐか、画像の向こう側がビーチになっているので、ビーチで泳いでから、ロッカールームでシャワーを浴びると気持ちがいい。
このビーチは島の東側なので、風の強いオフシーズンでもごらんのように波はまったくない。ただし、海草が生い茂っていたり、いろいろな海の生物がいるので、足を海底につけるのは気持ち悪い。
画像で海の中の黒っぽいところは海草が生えている。
5番Per5 468ヤード(青)
パー5の3打目地点。フェアウェイ右側が池で、2打目を打つときに少しでも右よりのクリーク近くに打てばグリーンに近づく。
私はクリークが気になるので2打目をアイアンでクリーク手前に打って、フェアウェイセンター。画面中央クリークの向こうにグリーンがある。
このホールは、ティショットが飛んでいれば、2打目で池越えのグリーン狙いも可能かと思う・・・
(画像は35mm広角で撮影後、横に3枚連結したもの)
6番Per4 369ヤード(青)
パターを持ってグリーンに歩いて行くところで撮った。キャディが2人歩いてくる方向から打ってくる。
フェアウェイ左が池。
(画像は35mm広角で撮影後、横に3枚連結したもの。)
14番Per5
アルタビスタホテルが正面に見える。アルタビスタは大きなホテルだ。フェアウェイがこれだけ広いときもちがいい。
(画像は35mm広角で撮影後、横に3枚連結したもの)
14番Per5 502ヤード(青)
グリーンまでショートアイアンで狙える所にきた。3オン2パットできれいなパーだ。広くてフラットな簡単なホールを、むずかしくしないと面白くないので、グリーンの周りをバンカーが取り囲んでいる。
残り100ヤードを平らなライからアイアンで打ってミスするわけないじゃないか・・・まあ・・・バンカーショットの好きな私は、わざとにバンカーに入れてみたが・・・
フェアウェイゴルフクラブを紹介するHP
Firway Golf Club のレストランの食事 2012年7月
クラブハウスの前のホテルのレストランで昼食に食べたミーゴレン(上)とキングプラウン(下)。
ミーゴレンにもキングプラウンが付いてきた。味付けが違うのでOK。
ここのホテルは宿泊は一部屋1万円ほど、2人でとまれば5千円ほどだ。日本人はほとんどいない。ゴルフをするにはここに泊まるのもいいかな。
海から見たFIRWAY GOLF CLUB シャングリラ専用船着場からの撮影 2012年7月
シャングリラの専用船着場から見たFIRWAY GOLF CLUB。 シャングリラに宿泊すると専用船で専用の船着場から送り迎えしてくれる。これが他のホテルとぜんぜんちがうところだ。
カティクラン空港(BORACAY AIRPORT)にもシャングリラ専用ラウンジがある。
プカシェルビーチ 2010年8月
海から見たプカシェルビーチ
ホワイトサンドビーチのように砂が細かくないが、海はとてもきれいだ。
2012年は台風の影響で、天候がだんだん崩れてきたので、海には出なかった。プカシェルビーチにもいかなかったが。あとで悔やまれた。やっぱりプカシェルビーチには行くんだった。
静かできれいなビーチなので、一度は訪れてほしい。
画像は2010年に行った時のもの
陸から見たプカシェルビーチ
きれいなビーチだが、海がすぐに深くなる。
シュノーケリングには良いと思う。
プカシェルビーチで見つけた 貝のペンダントとアンクレット(ブレスレット) 2010年8月
2010年に行った時に見つけた。ぷカシェルのアクセサリー。
ビーチの入り口で、アクセサリーを作って売っていたので買った。プカシェルとは巻貝のことで波によって貝の頭のところだけが残ってドーナツのように穴のあいたものだ。
昔はプカシェルビーチにたくさんあったそうなのだが、私がさがしてもみつけられなかった。ゴーグルをして海にもぐればあるかもしれない。
シャングリラ 台風の影響で風が強い 2012年7月
後半はシャングリラに宿泊した。ウーノから来るとホッとする。5泊6日の予定なので前半の3泊はウーノに泊まってゴルフやダイビングの予定でウーノには寝るだけのつもり、後半の2泊はシャングリラに泊まって、シャングリラに入ったら外に出ないつもりだった。
チェックインできる2時間ほど前にシャングリラに着いたが、部屋はもう準備できていた。
7月26日フィリピンの東に台風が発生していて、その影響がでてきた。画像でもわかると思うが木々が風で揺れている。
シャングリラのレストランから見た南の方角、朝の風景。風が強い。だんだん台風の影響が強くなってくる。画像は35mmで撮ったものを横に連結した。
外は風が強いがレストランの中は静かなものだ。他のホテルだとレストランの中まで風が吹き込んでいることだろう。
シャングリラ 朝食 2012年7月
シャングリラの朝食は朝6時ごろから食べれる。種類は豊富。とても全種類食べれるものではない。朝2時間ぐらいかけて朝食を食べた。
ジュースは全てフレッシュ、どんどん生の果物がジュースになっていた。マンゴのフレッシュジュースも他で飲むより完熟だった。おいしいマンゴはシャングリラが買い占めているのではないか。・・と妻が言っていた。なんの証拠もないが、私もそう思ってしまった。
シャングリラ 部屋 シービュー・デラックス デイベッド 2012年7月
シャングリラの部屋、シービュー・デラックスに無料でUPしてもらった。画像は3枚の画像を横に連結したもの。
おきにいりは画像中央のデイベッド。ここに寝転がって本を読んだり、うとうとしたりがいい。外は風が強いが、シャングリラなら部屋で幸せに過ごせる。
シャングリラ プライベートビーチ プール 2012年7月
シャングリラのプライベートビーチは波があるので遊泳禁止になった。 2年前は風がなくて快適だったので残念だ。フィリピンの東に台風が発生したのでしょうがない。夏にボラカイにくるのは台風のリスクがある。
プールはごらんのとおり、たくさんの人が泳いでいる。2年前よりかなり人が多くなった。
イタリアンレストランとシーフードパスタ 2012年7月
プールサイドのイタリアンレストラン。シャングリラはたくさんの木が植えられているので、海からの風もこのあたりまではあまり影響がない。ビーチはかなりの風が吹いているのに、静かだ。
昼食はここでいいかな。中のレストランでも食べれるのだが、プールサイドが景色もいいし、泳いだりしながら食べるパスタもいいものだ。味はオイルベースであっさりしている。だれでも食べれるように作っているようだ。妻はおいしいと言っているので日本人好みだと思う。私の好みとしてはもう少しスパイスを効かしてほしい。そうすると妻は辛くて食べられなくなるかもしれないが・・ジュースはもちろんフレッシュ。シャングリラではあたりまえだ。
シャングリラのライフガード 2012年7月
シャングリラのビーチとプールにはライフガードが常に数名いて監視している。これはありがたい。ボラカイの他のホテルでここまで客の生命を守ってくれるホテルがあるのだろうか。日本人は安全と水はタダだと思っているが、フィリピンでは特に安全にはお金を払わなければならない。シャングリラでは夜、敷地内をパトロールしているスタッフもいる。
シャングリラの敷地から一歩出れば、フィリピンでは比較的安全と言われているボラカイではあるが、危険であることは忘れてはいけない。
最終日の朝 台風の風が強くなってきた 2012年7月
風が強くなってきた。可能性として、カディクランからの飛行機は飛ばないかもしれない。もし飛ばなかったら、カリボに行かなければならないが、その場合、朝食なしで、いそいでチェックアウトしないといけなくなる。
旅行業者からの連絡はないので、カティクランからの飛行機が飛ぶのだろう。
最終日の朝食 2012年7月
また朝の6時から食事。
カリボ経由で帰ると、最終日の朝食は食べられない。シャングリラがお弁当を持たせてくれる。
このワッフルがたまらなくおいしい。おなかはいっぱいなのだが、チェックアウト時間の8:00まで、食べ続ける。カティクラン経由のおかげで、また太ったか、も。
カティクラン空港 2012年7月
カティクラン空港の待合室
シャングリラの泊り客は、空港のチェックインもシャングリラのスタッフがやってくれる。
カティクラン空港は2011年7月に改装されたようだ。名前も「BORACAY AIRPORT」になった。
2階にはシャングリラとディスカバリーのラウンジがあるそうだ。残念・・きがつかなかった・・・・
BORACAY AIRPORTの公式HP
台風の影響で風が強く、飛行機のキャンセルが出ている。
SEBU PACIFICの便は全便キャンセルだ。私たちの乗るAIRPHILEXPRESSは遅れは出ていても全便飛んでいる。
SEBU PACIFICは安いけど、使うのはやめといたほうがいいかな・・